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<天童いじめ自殺>遺族次回協議で方針提示

 天童一中1年の女子生徒=当時(12)=が2014年1月にいじめを苦に自殺した問題で、遺族と市の協議が8日、天童市の市立図書館で非公開で行われた。終了後の取材に対し、遺族側代理人は7月26日の次回協議で、市に対して損害賠償を請求するか、話し合いによる和解をするかを提示する方針を明らかにした。
 この日は、過去のいじめに関する判例などから賠償金を算出した遺族側の意見書に対し、市側が賠償金算定の考え方や今後の協議の進め方などを説明したという。遺族が要望している山本信治天童市長が記者会見を開いて謝罪することについても話し合ったが、結論には至らなかった。
 遺族側代理人の安孫子英彦弁護士は「市側は一つの考え方を示した上で、合意できなければ訴訟をやってくださいという趣旨の説明をした。話を持ち帰り、結論を出したい」と話した。


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2016年06月09日木曜日


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