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<いわき遺体>金銭トラブル原因か

 いわき市久之浜町の建設会社で昨年9月、茨城県出身の職業不詳田中秀和さん=当時(46)=が殺害され、現金などが奪われた事件で、強盗殺人の疑いで再逮捕された容疑者6人の一部が「金銭トラブルがあったので、金を取ろうと思った」と供述していることが8日、捜査関係者への取材で分かった。いわき中央署捜査本部は金銭トラブルが事件の引き金になったとみて調べている。
 捜査関係者によると、6人は田中さんとの間に、それぞれ金銭トラブルや怨恨(えんこん)を抱えていた。捜査本部は供述などから、全員が意思を通じるような計画性は薄かったとみて、集団暴行と現金強奪に至った経緯などの解明を進める。
 再逮捕されたのは、現場の武蔵建設の社長だった日向寺(ひゅうがじ)大蔵容疑者(35)らいわき市内の男6人。逮捕容疑は共謀して昨年9月上旬、武蔵建設のプレハブ事務所で田中さんに集団で暴行を加えて殺害し、現金約40万円とキャッシュカード2枚を奪った疑い。
 捜査関係者によると、日向寺容疑者は容疑を否認。他の5人の大筋で認めたり、一部を否認したりしている。


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2016年06月09日木曜日


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