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<宮城県議会>正副議長独占解消を自民に要求

 安部孝県議会議長が政務活動費(政活費)の不正支出問題の責任を取って辞任表明したのを受け、野党4会派は9日、安部氏が所属する自民党・県民会議(32人)の中島源陽会長に、自民会派が正副議長を独占する議会運営などの見直しを求めた。自民会派は10日の総会で野党側の要求について協議する。
 民進党系みやぎ県民の声(10人)、共産党県議団(8人)、社民党県議団(2人)、無所属の会(2人)の野党4会派は県議会棟で会合を開き、安部議長の後任を選ぶ6月定例会(15日開会)の議長選で同一歩調を取ることを確認した。
 正副議長の選出は「本来、同一会派で独占するべきではない」との意見で一致。議長選の透明化のため、投票前に立候補者が議会改革への所信を述べる場をつくることも申し合わせた。
 会合では「ポスト独占が議会運営の監督機能を弱めている」などの意見が出た。みやぎ県民の声の藤原範典会長は「安部議長が所属する自民の責任は重い。自民は議会の信頼回復に向けた強い姿勢を示すべきだ」と話した。


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2016年06月10日金曜日


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