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<18歳選挙権>関心高めて 大学で模擬投票

参院選を前に、模擬投票に臨む学生たち

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる参院選(22日公示、7月10日投開票)で、盛岡市選管は9日、岩手大教育学部の1年生約160人を対象に、参院選を想定した模擬投票を同大で行った。
 架空の3政党の3人が立候補したとの設定で実施。学生は各候補の公約が記載された選挙公報を参考に、支持する候補者の名前を記入して1票を投じた。
 体験した輿水彩愛さん(18)=盛岡市=は「観光振興など岩手県が発展するための政策に興味がある。本番でも責任を持って投票したい」と話した。
 他の学生からは「少子化対策のため、増税の必要性を訴えた候補者を選んだ」「選挙公報の文章だけでは分かりにくい。実際に街頭演説も聞いてみたい」といった意見が出た。
 市選管職員による講義もあり、投票所の仕組みや候補者情報の集め方、選挙違反の摘発状況などの説明を受けた。市選管の佐藤聡事務局長は「参院選までの期間は短いが仕組みを理解し、初めての選挙に関心を持ってほしい」と話した。
 参院選で市選管は7月6、7日の2日間、岩手大に期日前投票所を設け、同大生を対象に係員のアルバイトも募集している。


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2016年06月10日金曜日


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