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<いわき強盗殺人>容疑者一部で強奪現金分配

 福島県いわき市久之浜町の建設会社で昨年9月、茨城県出身の職業不詳田中秀和さん=当時(46)=が殺害され、現金約40万円などが奪われた事件で、強盗殺人の疑いで再逮捕された容疑者6人のうちの一部が現金を分け合っていたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。全員に金が渡っていない可能性もあり、いわき中央署捜査本部は6人の関与の度合いを調べている。
 捜査関係者によると、現金と共に奪ったキャッシュカードで金が引き出されていた一方、一部の容疑者は現金強奪への関与を否認しているという。捜査本部は6人の供述などから、全員が暴行の現場にはいたが、意思を通じるような明確な計画性は薄かったとみており、強奪に至った経緯の解明を進める。
 再逮捕されたのは、現場の武蔵建設の社長だった日向寺(ひゅうがじ)大蔵容疑者(35)らいわき市内の男6人。逮捕容疑は共謀して昨年9月上旬、武蔵建設のプレハブ事務所で、田中さんに集団で暴行を加えて殺害し、現金約40万円とキャッシュカード2枚を奪った疑い。
 捜査本部は9日、6人を送検した。


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2016年06月10日金曜日


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