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教職大学院の充実図る 東北6国立大など連携

 教員養成課程を持つ東北の国立6大学でつくる「東北教職高度化プラットフォーム」は、独立行政法人教員研修センター(茨城県つくば市)と連携協定を結んだ。各大学の教職大学院で学ぶ現役教員の研修で協力する。
 プラットフォームに加盟しているのは弘前、岩手、秋田、宮城教育、山形、福島の6大学。教職大学院は2017年4月の弘前、福島両大の開設により、加盟6大学全てで設置が完了する。
 センターは全国の教員向けに研修を企画・運営する機関。自治体教委から派遣された教員が、学校管理やいじめ、道徳教育について研修する。
 各大学は協定に基づいてセンター実施の研修を利用するほか、研修プログラムの開発で協力する。センターは東北に出向いての研修実施を検討する。
 プラットフォーム幹事校の宮教大は「現在の教員は教科指導に加え、いじめ問題への対処など多様な力を要請されている」と説明。「全国から情報が集まり、厚みのあるプログラムが組まれているセンターとの連携は、各大学のカリキュラムの高度化につながる」と期待する。


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2016年06月10日金曜日


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