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<富谷町議会>市制施行後、議員報酬20%増

 宮城県富谷町議会は10日の定例会で、10月10日の市制移行後の議員報酬を現行から平均で20%引き上げる条例改正案を賛成多数で可決した。1996年以来20年ぶりの大幅改定で、市制移行と同時に適用する。
 条例改正案は町特別職給料等審議会の答申に基づく提案。新報酬月額は議長35万7000円(現行29万8000円)、副議長29万5000円(同24万6000円)、議員27万8000円(同23万2000円)となる。同議会は定数20で、月額報酬ベースで年間約1100万円の支出増となる見通し。
 町民からは「いきなり20%上げには驚き。議会は説明不足だ」という声とともに、「報酬が低いと議員を志す人もいなくなる。特に若い人には良いのでは」と賛同する声も出た。
 仙台市を除く宮城県内の市町村議の月額報酬は2015年4月現在、最高は石巻市議の44万4000円、最低が大衡村議の20万4000円で、平均29万1200円。市議では東松島市議の34万8000円が最低となっている。
 副町長の給与を10%増の月額66万9000円、教育長の給与を15%増の60万4000円にそれぞれ引き上げる条例改正案も可決した。町長給与は月額81万2400円のまま据え置いた。


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2016年06月11日土曜日


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