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<宮城県議会>自民、正副議長独占解消を拒否

 安部孝県議会議長が政務活動費(政活費)の不正支出問題で辞任表明したのを受け、安部氏が所属する自民党・県民会議は10日、会派総会を開き、正副議長の独占解消を要求する野党4会派の申し入れを拒否した。野党4会派は対立候補擁立の協議を重ねている。
 総会後、中島源陽会長は「(選挙で)最も多くの支持を受けた会派から議長、副議長を出すのが自然」と述べ、引き続き二つのポストを担う考えを強調した。会派内では中山耕一氏(59)=黒川、4期=を議長に推す声が広がっている。
 議長選の透明化のため、野党4会派が求めた議長選立候補者による投票前の所信表明は、13日の会派総会に結論を持ち越した。
 自民会派の対応について、共産党県議団の遠藤いく子団長は「『会派の責任は重い』と言いながら、中身は何も変わっていない」と批判。みやぎ県民の声の藤原範典会長は「全く反省がなく、納得できない。対立候補者を出すことになる」との見通しを示した。


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2016年06月11日土曜日


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