宮城のニュース

宮城の災害公営住宅1万戸突破

 東日本大震災の被災者向けに宮城県内各市町が建設する災害公営住宅の完成戸数が、5月末現在で1万戸を突破したことが10日分かった。計画数の約3分の2に相当する。18年度中には全戸完成する予定となっている。
 計画総数1万5919戸に対し、1万290戸(64.6%)が完成。残り5629戸は仙台、石巻、塩釜、気仙沼、名取、多賀城、登米、東松島、山元、女川、南三陸の11市町で建設作業が進められている。
 完成率が最も高いのは仙台市。計画数3179戸に対して3129戸(98.4%)が完成した。最も遅れているのは名取市で、計画数716戸に対して完成は92戸(12.8%)だった。
 岩沼、栗原、大崎、亘理、松島、七ケ浜、利府、大郷、涌谷、美里の10市町は計画した合計1252戸の建設が全て完了した。
 県復興住宅整備室は「月日の経過に伴い、高齢者施設に入った被災者も少なくない。建設戸数は計画よりやや減る可能性がある」との見方を示す。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2016年06月11日土曜日


先頭に戻る