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<楽天>9安打も得点なし

 東北楽天は広島の一発攻勢に屈した。先発塩見は一回無死一塁から菊池に先制2ランを許すと、二回にも2死二塁から田中に2ランを被弾。0−5の六回にもエルドレッドにダメ押しのソロを浴びた。打線は八回まで毎回走者を出しながら無得点に終わった。
 広島は黒田が4月30日以来の今季5勝目を挙げた。
東北楽天−広島1回戦(広島1勝、18時、楽天Koboスタジアム宮城、23,135人)
広  島221001000=6
東北楽天000000000=0
(勝)黒田11試合5勝3敗
(敗)塩見10試合3勝3敗
(本)菊池7号(2)(塩見)=1回、田中5号(2)(塩見)=2回、エルドレッド15号(1)(塩見)=6回

☆梨田の話ダ
◇単調だった 
 「もっとカーブを投げて緩急を使えばよかったが、長打を警戒し過ぎて単調になっていた」(序盤に崩れた塩見を評して)

<黒田の投球術たたえる>
 東北楽天打線はベテラン黒田に手玉に取られた。八回まで9安打を浴びせ、毎回走者を出しながら無得点。池山打撃コーチは「点差が開き、余裕のある投球をされた。貫禄もあって、さすがだね」とたたえるしかなかった。
 二回2死一、三塁で、オコエは初球を打ち上げ一邪飛に。その後2打席もあっさりと凡退し「真っすぐに差し込まれ、変化球に(タイミングを)外された。すごかった」と脱帽した。
 梨田監督は「ボールをもっと見て、球数を投げさせてほしかった」とオコエの対応に注文を付けた上で、「球速はなかったが、ストライクとボールの出し入れでやられた」と要所を締める投球術に舌を巻いた。

☆イヌワシろっかーるーむ
 聖沢諒外野手(4月29日以来の3安打で気を吐く)「ファミスタナイターで打てたのは良かったが、勝ちたかった。球種で絞らず変化の少ない高めを狙った。低めには手を出さず、根比べに勝てた」

<ビデオ判定でも本塁打>
 広島の田中が二回に5号2ランを放った。右翼ポール際への大飛球はビデオで検証され、当初の判定通りに本塁打が認められた。「高めの球だったがうまく捉えることができた。ビデオ判定では、自分は入っていると思っていた。良かった」とコメントした。
 昨年9月の阪神戦では中堅フェンスを越えた打球をビデオ判定で三塁打と誤審された。過去は泣かされた検証結果に、今回は笑顔を見せた。


2016年06月11日土曜日


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