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<18歳選挙権>青森県立高15校届け出必要

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる参院選(22日公示、7月10日投開票)を前に、学校外での政治活動に参加する際、青森県内の県立高15校が生徒に届け出を求めていることが10日、分かった。県教委の調査で判明したもので、各校とも「生徒の安全確保」「危機管理」を理由に挙げた。
 県教委が5月下旬に実施した調査によると、県立高87校のうち、全日制14校と定時制1校の計15校が生徒が校外で集会やデモに参加する際に事前の届け出を求めていた。
 県教委の担当者は「各校の裁量に任せるが、生徒の政治活動を萎縮させることや政治的信条を問うことがないように徹底したい」と説明した。
 生徒の校外での政治活動について県教委は2月、文部科学省の対応マニュアルを踏まえ、各県立高に「届け出制の採用は自主的に判断してほしい」と求めていた。
 県教委によると、県立高のほとんどが生徒の安全確保を目的に、大学のオープンキャンパスやボランティア活動など校外で活動する際は届け出制にしている。


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2016年06月11日土曜日


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