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保育士は中学生 乳児や母親と交流

赤ちゃんを抱きかかえ、ミルクの授乳に挑戦する中学生

 中学生が乳児、母親と定期的に交流して命の大切さを学ぶ「みんなで子育て街の保育園事業」が10日、湯沢市山田中で始まった。少子化が進み赤ちゃんと触れ合う機会が減る中、中学生に将来の子育てへの不安や疑問を解消してもらうのが狙い。市による初めての取り組みで、東北でも珍しいという。
 同校の2年生27人と、生後4〜5カ月の乳児と母親5組が参加。市子育て支援総合センター「すこやか」の職員らが、生徒と母子の交流をサポートした。
 生徒は村上環センター長から乳児の成長とコミュニケーションに関する講義を受けた後、5班に分かれ、それぞれ母親から出産体験や育児の苦労や喜びなどを聞いた。
 生後4カ月の次男健護ちゃんと参加した大友千夏子さん(36)は、抱っこの仕方やミルクの飲ませ方を教えた。ミルクの授乳をした榊原京佑さん(13)は「思ったよりもたくさん飲んでくれてうれしかった」と話した。
 9、12月にも同じ顔触れで交流する。


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2016年06月11日土曜日


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