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<中間貯蔵>町有地使用説明会開催へ 双葉

 東京電力福島第1原発事故で発生した除染廃棄物の中間貯蔵施設が建設される福島県双葉町は10日、保管場として町有地を一時提供することへの意見を聞くため、説明会などを開く考えを明らかにした。町議会全員協議会で説明した。
 15日開会の6月定例会に交通費などの経費を計上した本年度一般会計補正予算案を提出する。行政区や自治会、各種団体などの代表を対象として検討している。
 町有地の提供は、学校にある除染廃棄物の早期移送を理由に自民党が要請。町は一時使用の形で応じる方針だが、町議会が住民の意見聴取などを求めている。
 自民党は学校の夏休み中の移送を想定している。実施には意見聴取後、議会との協議、保管場としての整備が必要で、町議会から「夏休みにこだわらず、町民の声をしっかり聞くべきだ」との意見も出ている。
 伊沢史朗町長は「学校の廃棄物が早期に搬入できるよう、補正予算の成立後、速やかに説明会の準備を進めたい」と述べた。


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2016年06月11日土曜日


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