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<春季東北高校野球>明桜、打撃戦を制し8強

◎明桜が猛攻9回8得点

 ▽2回戦(花巻)
明桜(秋田)
   250011018=18
   102530001=12
東海大山形(山形)

 【評】明桜が乱打戦を制した。10−11の九回、1死一、三塁から代打岩城の2点二塁打で逆転するなど、この回12人の攻撃で計8点を奪った。東海大山形は投手陣が打ち込まれ、守りのミスによる失点も響いた。

 東海大山形・森田主将(両チーム合わせて36安打30得点の打撃戦に敗れる)「二回までに7点を取られたが、諦めずに点を返せたことは自信になった。(8失点した)九回は、もっと一つ一つアウトを取る意識で守るべきだった」

◎八戸工大一投手が活躍

 ▽2回戦(花巻)
八戸工大一(青森)
   003041000=8
   101000021=5
光南(福島)

 【評】八戸工大一が逃げ切った。0−1の三回に種市の2点二塁打などで3点を挙げ逆転し、五回は古屋敷の2点三塁打などで4得点。古屋敷は8回4失点ながら14奪三振と力投した。光南は追い上げも届かなかった。

 <継投の2人で計4打点>
 八戸工大一は継投した2人が打撃で計4打点と気を吐いた。九回に右翼から回り、先発古屋敷を救援した3番種市は「中軸の自分が(打って)点を返したかった」と振り返った。
 種市は0−1の三回、2死一、二塁から「変化球を狙っていた」と、甘いカーブを捉えて中越えに逆転の2点二塁打。「(投球で)失点した分、強い気持ちで打席に立った」と言う6番古屋敷も3−2の五回に右越え2点三塁打を放った。
 投げては共に140キロ台の直球を武器に、相手の終盤の反撃をかわした。次戦に向け、種市は「気持ちを引き締めて戦いたい」、古屋敷は「チームの目標は優勝」と力強く話した。

◎九里学園が投打上回る

 ▽2回戦(岩手県営)
磐城(福島)
   000000010=1
   10031000×=5
九里学園(山形)

 【評】九里学園が投打で上回った。一回に無死一、二塁から門脇の右前打で1点を先制すると、四回は2本の適時打などで3点を加えた。井上は9奪三振で完投。磐城は八回に1点を返すのがやっとだった。

 磐城・相沢主将(打線が振るわず初戦敗退)「スライダーを捉えられず、先制点を取られて早打ちになってしまった。バントやエンドランのサインプレーにもミスがあり、夏に向け少ない好機をものにできるよう鍛えていきたい」


2016年06月11日土曜日


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