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<ベガルタ>2年ぶり3連勝 10位に浮上

 仙台が2014年5月以来のリーグ戦3連勝を果たした。前半32分、梁勇基の左クロスをゴール前の三田が左足で押し込み先制。後半25分には、富田が奪ったPKをハモンロペスが決めて追加点とした。守ってはカウンターを主体に攻め込む柏を冷静に抑え込んだ。

▽柏
仙台 2 1−0 0 柏
     1−0
▽得点経過
 前32分 1−0 三田(3)
 後25分 2−0Pハモンロペス(2)
▽観衆 9,534人

<富田、第2子にささげる勝利喜ぶ>
 仙台の主将富田には、10日に生まれた第2子の長男にささげる勝利となった。三田が決めた先制点の直後、チームメートが「ゆりかごダンス」で長男誕生を祝福してくれたこともあり、「まずはチームが勝つことができて良かった。いい一日になった」と喜んだ。
 プレーでも貢献した。2点目は、ボランチとして果敢にゴール前に攻め入り、相手GKに倒されたことで得たPKから生まれた。
 上昇気流に乗るチーム状況にも「スタートで出遅れている」と表情を引き締める。「第1ステージは残り2試合。次はホームなので、何としても勝ち点3を取りたい」と力強かった。

<狙いを表現できた/仙台・渡辺晋監督の話>
 ナビスコ杯(3月27日)で勝った時のイメージを持って戦えた。攻守ともに、狙いを表現できた。もう少しボールを握る時間を増やしたかった。球を奪った後のミスも反省したい。

<いい入りができず/柏・下平隆宏監督(青森県五戸町出身)の話>
 前半にいい入りができなかった。時間の経過とともに(後方から組み立てる)ビルドアップで前に入る展開ができつつあった中での失点は痛かった。

<柏・DF鎌田次郎(古巣の仙台戦に先発出場)>
 「仙台はカウンターが早かった。球際の強さも健在だった。そういう部分は学ばないといけない」


2016年06月12日日曜日


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