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<チャグチャグ馬コ>岩手路 鈴の音行進

華やかな装束をまとった馬コが鈴の音を響かせた=11日、滝沢市

 国指定無形民俗文化財の伝統行事「チャグチャグ馬コ」が11日、岩手県滝沢市から盛岡市までの約13キロで繰り広げられた。色鮮やかな装束をまとった馬73頭が行進。清らかな鈴の音が、岩手路に初夏の到来を告げた。
 はんてん姿の子どもたちを乗せた装束馬は午前9時半、滝沢市の鬼越蒼前神社を出発。引き手に導かれ、盛岡市の盛岡八幡宮まで約4時間かけて練り歩いた。
 盛岡地方気象台によると、同日の盛岡の最高気温は30.5度で真夏日。沿道では大勢の見物客が澄み切った青空と装束馬のコントラストを楽しんだ。
 福岡市から長女の千晴ちゃん(3カ月)と訪れた主婦豊山希望さん(27)は「空の青に馬の赤い衣装が映えて本当にきれい。娘が大きくなったら乗せてみたい」と話した。


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2016年06月12日日曜日


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