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<NECトーキン>蓄電器 105度で使用可

NECトーキンが開発した新型コンデンサー

 NECトーキンは、主力製品の電気二重層コンデンサー(蓄電器)の「スーパーキャパシタ」を改良した新製品を開発した。使用できる環境の最高温度を、従来の85度から105度まで向上させた。
 同社によると、量産段階の製品で最高温度が105度に達したのは世界初。従来より高温な環境で使用可能になったことで、自動車の電子部品や再生可能エネルギーの発電設備などへの搭載を想定している。
 スーパーキャパシタは、バッテリーの機能を補う電気蓄積部品。主に次世代電力計(スマートメーター)や家電製品の時計部分などで、停電時や電源を切っている間のバックアップ機能として活用されている。
 新製品は同社のタイ工場で生産する。10月からサンプルの供給を始め、来年4月以降に量産に入る計画。


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2016年06月11日土曜日


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