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<楽天>藤田殊勲打でサヨナラ パ5位浮上

11回東北楽天2死一、二塁、中前にサヨナラ打を放ちガッツポーズする藤田(坂本秀明撮影)

 プロ野球東北楽天は12日、仙台市のコボスタ宮城で広島との交流戦3回戦を行い、4−3で延長十一回サヨナラ勝ちした。オリックスがDeNAに敗れたため、入れ替わってパ・リーグ5位に浮上した。

 東北楽天−広島最終戦(東北楽天2勝1敗、13時、楽天Koboスタジアム宮城、25,608人)
広 島12000000000 =3
楽 天00000300001x=4(延長11回)
(勝)福山27試合1勝4敗
(敗)中崎28試合3敗13S
(本)田中6号(1)(戸村)

 東北楽天は延長十一回2死、枡田慎太郎の四球と代打後藤光尊の右前打で一、二塁とすると、プロ12年目の藤田一也が初のサヨナラ打を中前に放った。0−3の六回には1死一、三塁から茂木栄五郎の犠飛、岡島豪郎と内田靖人の適時打で畳み掛けて一気に同点とした。
 先発戸村健次は二回までに3失点したが、その後は踏ん張って七回途中まで無失点でしのいだ。金刃憲人、青山浩二、ミコライオ、松井裕樹が無失点でつなぎ、延長十一回を締めた福山博之が今季初勝利を挙げた。
 延長十回1死満塁の大ピンチで、三塁の阿部俊人が新井貴浩の痛烈な内野ゴロを好捕し、併殺を完成させるなど、守備も堅かった。
 交流戦3カード連続の勝ち越しで7勝5敗とした。14日から巨人、DeNAと続くビジター6連戦に向け、梨田昌孝監督は「則本(昂大)が先発予定の巨人との1戦目をしっかり勝ちたい」と語った。

<東北楽天・藤田一也内野手(延長十一回、中前へサヨナラ打)>
「このチャンスを絶対にものにすると打席に入った。逆方向を狙った。若手が頑張って追い付き、もうそろそろベテランになる藤田が(最後に)決めたという感じ」


2016年06月13日月曜日


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