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<宮城県議会>新議長に自民会派・中山氏選出へ

 安部孝県議会議長が政務活動費の不正支出問題で辞任するのを受け、最大会派自民党・県民会議(32人)の議長候補に13日、中山耕一氏(59)=黒川、4期=が選出される見通しとなった。県議会6月定例会が開会する15日に総会を開き、所属全議員による投票を実施。本会議で後継の新議長に選ばれるとみられる。
 党県連の要職や会派の会長を務めた経歴から、中堅、若手の間で中山氏を推す動きが強まった。中山氏は「支持する声をいただいているの確か。前向きに検討したい」と意欲を示した。
 昨年11月に安部氏と会派内候補を争った中沢幸男氏(76)=青葉、8期=も立候補の意思を固めた。中沢氏は「経験を生かして議会改革を進める」と語った。議員の一部には、会派の中島源陽会長を推す声もある。
 会派では、県議会棟で15日開催されるラウンジコンサートに合わせ、会派から選出された議長候補が来場者らに広く所信表明する場を設ける。
 民進党系のみやぎ県民の声(10人)、共産党県議団(8人)など野党4会派は代表者会議を開き、議長選に統一候補を擁立する方向を確認した。共産の遠藤いく子団長は「議会改革の意思を示すためにも、擁立しない選択肢はない。共同歩調を取りたい」と話した。


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2016年06月14日火曜日


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