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<アイリス>宮城・大河原工場を拡張

 アイリスオーヤマは13日、宮城県大河原町の大河原工場の西側隣接地約3.1ヘクタールを取得し、工場を拡張すると発表した。現在の敷地は約2.9ヘクタールでほぼ倍の広さとなる。
 隣接地は来年春にも町から引き渡しを受ける。拡張後は、現在生産している使い捨てカイロや食品のカビ防止用の脱酸素剤を増産する方向で検討している。手狭になっている駐車場の確保にも活用する。拡張する工場の規模や着工時期は、高騰が続く建築費の推移を見ながら決める。
 大河原工場は1972年、県内第1号の工場として開設。現在約120人が勤務する。角田市の拠点施設で記者会見した大山健太郎社長は「創業の地とも言える工場を拡大することができてうれしい」と話した。
 記者会見に先立ち、大河原工場の事業の拡大に関する協定を町と結んだ。隣接地は一部町有地を含む私有地で、町は取得、造成に約2億5500万円を投じる。伊勢敏町長は「地元からの雇用の増加につながればいい」と期待した。


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2016年06月14日火曜日


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