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<広域防災拠点>宮城県とJR貨物 整備合意

基本合意書を交わした後、広域防災拠点の計画図を見る村井知事(右)と田村社長

 宮城県が仙台市宮城野区のJR仙台貨物ターミナル駅敷地(17ヘクタール)に整備する広域防災拠点について、県とJR貨物は13日、ターミナル駅の敷地購入と宮城野区岩切地区への移転を実施することで基本合意した。
 県庁で村井嘉浩知事と田村修二社長が基本合意書に署名した。村井知事は「災害に強い県土づくりに一歩近づいた」と話した。田村社長は「岩切地区は仙台港に近く好立地だ。東北の経済を支える物流拠点として機能させる」と述べた。
 JR貨物は今後、岩切地区の地権者と交渉を進め、計22ヘクタールの土地を購入する。新ターミナル駅の開業時期は未定。取扱貨物量は現在と同規模の年250万トンを見込む。新規投資による機能強化も検討する。
 県は15日開会の県議会6月定例会に、ターミナル駅敷地の取得費138億円を盛り込んだ2016年度特別会計補正予算案を提出する。移転補償など含めた整備費総額は300億円弱。20年度に一部利用開始を見込む。


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2016年06月14日火曜日


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