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<仙台市中学総体>仙台一がV サッカー

サッカー青葉区決勝、仙台一−広瀬 前半14分、仙台一の小野寺(中央)がゴールを決め、2−0とする

 第65回仙台市中学校総合体育大会第3日の13日、市内などで10競技が行われた。サッカーの青葉区は仙台一が16年ぶり3度目の優勝。卓球の太白区女子団体で秋保が初の頂点に立ち、バスケットボールの泉区は男女とも向陽台が制した。
 陸上男子400メートルリレー予選で五橋が44秒55の大会新記録を出した。ソフトテニスと泉区を除く野球は雨のため14日に順延された。

◎サッカー(県サッカー場ほか)
 
<青葉区>
 ▽準決勝
仙台一 4−0 五橋
広瀬 1−1 南吉成
(PK4−2)
 ▽決勝
仙台一 5/3−0/2 広瀬
      2−2

<太白区>
 ▽準決勝
袋原 3−0 中田
八木山 2−1 長町
 ▽決勝
袋原 2/2−0/0 八木山
     0−0

<泉区>
 ▽準決勝
南中山 1−1 将監
(PK6−5)
八乙女 2−0 加茂
 ▽決勝
八乙女 2/1−0/0 南中山
      1−0

<若林区∨>
 ▽準決勝
沖野 4−1 南小泉
八軒 1−0 六郷
 ▽決勝
八軒 2/0−0/1 沖野
     1−1
     延 長
     0−0
     1−0

<宮城野区>
 ▽準決勝
東北学院 4−0 宮城野
中野 2−0 高砂
 ▽決勝
東北学院 6/2−0/0 中野
       4−0

◎攻撃力で圧倒 5ゴール

 決勝までの3戦で計10ゴール。サッカーの青葉区は仙台一が攻撃力で圧倒し、16年ぶりの頂点に立った。「伝説をつくったね」。菅原監督は持ち味を存分に出したイレブンをたたえた。
 準決勝で五橋を4−0で破り、広瀬との決勝では序盤から力の差を見せつけた。前半2分にCKをMF小野寺が頭で合わせて先制。14分の2点目も小野寺。赤間成がドリブル突破で相手守備陣を引き付けると、空いた最終ラインの裏に抜け出して蹴り込んだ。
 「前のスペースが空いていたので狙った。気持ちいい」とにっこり。これで試合の主導権を握った。縦パスやドリブルで守備を崩して計5得点。ボランチ赤間子主将が粘り強くボールを奪って速攻につなげ、センターバック伊藤の正確なロングパスも効果的だった。
 赤間子主将や小野寺らメンバーの半数ほどが八幡スポーツ少年団出身で、個人技と連係にたける。練習で堅守速攻のベースとなる対人プレーの強さに磨きを掛けており、赤間子主将は「互いに何がやりたいか理解できている。練習の成果も出た」と胸を張る。
 県中総体では東北大会への出場権が得られる決勝進出を目指す。「もっと走り回れば通用するはず」と小野寺。会心のゲームで自信をつかんだ。(原口靖志)


2016年06月14日火曜日


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