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震災検証監に小山氏 岩手・大槌町

 岩手県大槌町は、人選が難航していた東日本大震災当時の対応を再検証する専任ポスト「震災検証監」に、元県総合防災室長の小山雄士氏(63)を充てる人事を内定した。平野公三町長は13日の定例記者会見で「常勤の条件を満たす人が見つかり一安心。豊富な経験を生かしてほしい」と期待を述べた。
 検証監は外部の有識者を登用し、4月に配置する予定だった。小山氏は任期付き職員として7月1日に着任予定で、作業は3カ月遅れでスタートする。
 小山氏は2010〜12年度に県総合防災室長を務め、震災対応と県の震災検証に携わった。現在は県オイルターミナル専務。
 本年度の再検証は、旧役場庁舎で町長と職員計40人が犠牲になった経緯を調査する。小山氏は「二度と同じ悲劇を繰り返さないための検証にしたい」と語った。


2016年06月14日火曜日


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