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<闘牛サミット>砂ぼこり上げ巨体激突

体重1トン級の横綱同士が激しく角を突き合わせた

 闘牛文化が根付く全国9市町による「闘牛サミット」が12日、岩手県久慈市であり、メインイベントの闘牛大会が平庭闘牛場で繰り広げられた。闘牛の本場の新潟県長岡市などから32頭が出場し、激しく角を突き合わせて力を競った。
 牛たちは低いうなり声を響かせながら闘牛場入り。傍らの勢子(せこ)に「それ行け」と気合を入れられると、砂ぼこりを巻き上げて何度も角をぶつけ合った。
 最後の取組では体重1トン級の「横綱」同士が激突。約2800人の観客から歓声が湧いた。初めて観戦した十和田市のパート従業員下山菜月さん(24)は「牛の大きさと迫力が想像以上。また見に来たい」と興奮気味に語った。
 闘牛サミットは新潟、鹿児島、沖縄など6県の9市町が毎年持ち回りで開き、久慈市での開催は7年ぶり。同市は闘牛として育てる子牛の生産地として知られ、東北で唯一、闘牛大会が定期的に開催されている。


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2016年06月14日火曜日


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