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<参院選秋田>寺田氏不出馬「引退ではない」

参院選に立候補しないと表明した寺田参院議員=秋田県庁

 元秋田県知事で無所属の寺田典城参院議員(比例)が13日、7月の参院選への立候補見送りを表明した。秋田県庁で開いた記者会見では、次期衆院選や地方選などに挑戦する可能性にも言及。独特の言い回しで今後も政治活動を続ける意向を強調した。
 野党の「統一名簿」が実現しないことが確定的になり、10日に決断したという。次男の寺田学衆院議員(比例東北)が所属する民進党からの立候補については「親として政治的な主張がしづらい」と断念の理由を説明した。
 一方で「引退ではない」と強調。「もし衆参同日選だったら、衆院選山口4区で安倍晋三首相と戦いたかった」と述べ、国政選挙への意欲をのぞかせた。
 「秋田県庁や秋田市役所には緊張感がない。知事や市長は責任感がない」との批判も展開。「(自分が)県内のどこかに出るとなれば地方政治も緊張するだろう」と語り、来春の知事選や秋田市長選への立候補にも含みを持たせた。
 参院選秋田選挙区(改選数1)への対応では、野党統一候補として立候補する民進党元議員松浦大悟氏(46)について「応援はする」と述べたが、具体的な支援内容は語らなかった。


2016年06月14日火曜日


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