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患者の診療動画ネット上に公開 医師訓告処分

 患者の診療に関する動画や写真を無断でインターネット上に公開したとして、青森市が青森市民病院勤務の医師を訓告処分にしていたことが14日、分かった。同日の市議会一般質問で取り上げられた。
 同病院などによると、医師は診療情報に関わる画像などを、患者に許可なく動画投稿サイト「ユーチューブ」に送った。医師は「学術的な目的だった」と話しており、個人が特定できるものではなかった。患者の家族から昨年1月19日、相談があって判明。市は昨年5月22日に処分した。
 医師は他にも複数の患者の動画を数件公開していたという。動画は既に削除されている。市は「懲戒処分に当たらないので公表しなかった」と説明。同病院は再発防止のため、個人情報保護に関する運用方針を定めたという。


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2016年06月15日水曜日


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