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<宮城県議会>新議長に自民・中山氏

中山 耕一氏

 宮城県議会は15日、6月定例会初日の本会議で、政務活動費(政活費)の不正支出が指摘された安部孝自民党県議(60)=宮城選挙区=の議長辞任に伴う議長選を行い、第40代議長に自民党・県民会議(32人)の中山耕一氏(59)=黒川選挙区、4期=を選出した。
 無記名投票の結果、県民会議と公明党県議団(4人)などが推した中山氏が36票を獲得。民進党系のみやぎ県民の声(10人)、共産党県議団(8人)など野党4会派が支持した県民の声会長藤原範典氏(69)=太白、6期=は22票、無効票1票だった。
 中山氏は当選後のあいさつで「政活費を巡り、県民から厳しい視線を向けられている。議会改革に取り組み県民の信頼を取り戻したい」と抱負を語った。
 中山氏は多賀城市出身、東北学院大卒。宮城県富谷町職員などを経て、2003年の県議選で初当選。14年11月から1年間、会派の会長を務めた。現在は自民党県連総務会長。
 県議会は議長選に先立ち、安部氏の議長辞任を全会一致で許可した。安部氏の不正支出問題を巡っては、仙台市民オンブズマンが3回にわたり監査請求。県監査委員は4月、光熱費の一部など約42万円を不当利得と認定。安部氏は今月8日、議長辞職願を提出していた。


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2016年06月16日木曜日


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