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<お中元>海から山から 一押しは東北産品

中元商戦スタートで気勢を上げる仙台三越のスタッフら

 仙台市の百貨店で中元商戦がスタートした。仙台三越とさくら野百貨店仙台店は15日、予約などを受け付けるギフトセンターを開設し、藤崎も16日に設ける。各店とも東北の地場産品を使った商品を前面に出しながら、前年並みの売り上げを目指す。
 仙台三越は午前10時の開店前、ギフトセンターのある本館7階ホールで、従業員による恒例の「決起朝礼」を実施。渡辺憲一社長も参加し、商戦の成功を願って従業員と気勢を上げた。
 宮城県栗原産のフルーツや野菜を使ったシャーベット、勝山酒造(仙台市)による最高級の純米大吟醸酒など東北関連の商品をそろえた。渡辺社長は「東北の素晴らしい商品を全国に伝えたい」と意気込んだ。
 さくら野百貨店仙台店も8階特設センターで予約受け付けを開始した。昨年に続いて東北6県の名産品24種類から3種類を選ぶ「東北逸品 福かさね」を用意したほか、果物や海の幸、地酒など「みちのくギフト」を充実させた。
 安藤俊店長は「創業70周年という節目でもあり、多くの方に来店してもらい、前年の実績をクリアしたい」と語った。
 1日遅れて予約センターを開く藤崎は、仙台の牛タンを使った「冷やし肉そばセット」や、宮城県大河原町のサクラの酵母で仕込んだ「ゆずぽん酢しょうゆ」など、地元の業者と連携した商品を計21種類用意した。
 ギフトカタログには、山形や気仙沼、古川各市などにある藤崎6店舗の店長が一押しの地元商品を紹介するコーナーを初めて設けた。藤崎の担当者は「地域の店舗は地元のことを理解している。身近な感覚を販売でも大事にしたい」と話す。
 各店とも中元の予約受け付けは8月上旬まで。


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2016年06月16日木曜日


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