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<参院選東北>首相 経済政策推進を強調

参院選秋田選挙区の立候補予定者の応援演説後に気勢を上げる安倍首相=2016年6月15日午後4時55分ごろ、横手市のテレトラック横手前
聴衆と握手を交わす安倍首相=2016年6月15日午後0時45分、青森市の青森駅前公園

 安倍晋三首相は15日、参院選(22日公示、7月10日投開票)の青森選挙区、秋田選挙区(いずれも改選数1)の自民党候補予定者応援のため、青森、横手、秋田各市で街頭演説した。「争点は経済。エンジンをフル回転にしていく」と、経済政策を引き続き推進していくことを強調した。
 正午すぎにJR青森駅前に立った安倍首相は「全国の有効求人倍率は1倍を超え、賃金も上昇。青森県でも高校生の就職率が約97%を記録した。アベノミクスは失敗ではない」と力説。一方で「青森では実感がないという声が多い。政策の不十分さは率直に認める」と述べつつ、「今の政策を力強く前に進めてデフレから脱却し、経済を豊かにする」と断言した。
 横手市では「東日本大震災で東北の観光客は減った。東北観光復興元年と位置付け、海外からの観光客を3倍に増やしていく」と述べた。
 野党共闘に対しては「野党はまとまった政策がないから批判するばかりだ。全国に擁立する候補の実態は、共産と民進の統一候補。共産、民進ではなく、自公に力を与えてほしい」と訴えた。


2016年06月16日木曜日


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