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<舛添知事辞職>東北の知事「停滞許されぬ」

 舛添要一東京都知事が辞職願を提出した15日、東北の知事から、都知事が2代続けて「政治とカネ」の問題で辞職する事態を深刻に受け止める声が上がった。「停滞は許されない」などと早期の正常化を求めた。

 村井嘉浩宮城県知事は取材に「都知事は首都の顔であり、リーダーとしての責任は重い。違法性があったかどうかは分からないが、議会と都民に十分な説明が尽くされなかった」との見方を示した。
 「東日本大震災後、応援職員の派遣を継続してもらった。東京五輪も協力をしようとしていただけに残念だ」とも話した。
 佐竹敬久秋田県知事は県議会定例会の予算特別委員会での答弁で「(都知事が)2代続けて不祥事で辞めざるを得なくなったことは、日本として恥ずかしいことだ」と発言。「政治資金の使い方は気を付けなければならない。緊張感を持ち、気を引き締めていきたい」と自戒を込めた。
 吉村美栄子山形県知事は「4年後には東京五輪が控えており、都政の停滞は許されない」と指摘する談話を出した。次の知事には「都民に寄り添い、都や日本全国の発展に取り組んでほしい」と注文した。


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2016年06月16日木曜日


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