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<18歳選挙権>投票日の試合と部活に配慮

◎予選1日2試合に 山形県高野連が調整

 参院選(22日公示)で選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるのを受け、山形県高野連は16日までに、投開票日の7月10日に行う第98回全国高校野球選手権山形大会の試合数を各球場2試合とすることを決めた。開始時刻も通常より早め、有権者となる一部選手や応援の生徒が投票所へ足を運べるよう配慮する。
 当日は大会3日目に当たり、計4球場で1、2回戦を予定。例年は各球場で2、3試合実施されるが、今年は2試合ずつに限定する。開始時刻は第1試合が午前9時、第2試合が午前11時半。通常の日程より1時間繰り上げた。
 県高野連の江口理博理事長は「高校生にとっては初めての選挙。期日前投票などの方法もあるが、できる限り当日に投票所へ行けるよう日程を調整した」と話している。

◎部活や行事配慮を 岩手県教委が通達

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる参院選(22日公示)で、岩手県教委は16日、県立高と特別支援学校計77校に対し、選挙権のある生徒が投票できるよう学校行事や部活動の日程に配慮を求める通知を出したと発表した。
 7月10日の投票日に、生徒が投票できるよう行事の日程変更や時間調整を図ることを要請。投票に行けない場合は期日前投票ができるよう配慮を求めている。
 投票日は全国高校野球選手権岩手大会の期間中で、試合や全校応援に参加する生徒が想定されるという。
 高橋嘉行教育長は「学校教育の中でも、高校生らが積極的に政治参加できるようにしていく」と話した。


2016年06月17日金曜日


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