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<蔵王山>馬の背登山道 規制解除は来月1日

 宮城、山形両県にまたがる蔵王山(蔵王連峰)の火山防災協議会は16日、想定火口域(馬の背カルデラ)内のお釜付近にある「馬の背登山道」(約1.3キロ)について、7月1日に立ち入り規制を解除すると発表した。
 山形県が山形市側に整備した緊急避難路(計約2.5キロ)の完成に伴い、入山者の安全が確保されると判断。蔵王刈田リフト近くの「リフト分岐」から、熊野岳山頂近くの「三叉(さんさ)路」までの立ち入りを認める。登山客の安全を確保するため、登山道に誘導用の看板も設置する。
 同様に立ち入りが禁止されている宮城県側の「賽(さい)の磧(かわら)登山道」(約3キロ)については、協議会が進める噴火警戒レベルの導入に合わせ、想定火口域外にある約2キロの規制を解除する。
 登山道の規制を巡っては、登山客の減少を不安視する観光業界から早期の解除を求める要望が上がっていた。協議会は7月1日に現地で避難訓練を実施する。


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2016年06月17日金曜日


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