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認可保育所1102人断念 仙台

 仙台市の認可保育所への入所を希望しながら定員超過などでかなわなかった児童が4月1日時点で1102人に上ることが17日、仙台市議会6月定例会の代表質疑で明らかになった。この中には認可保育所以外の保育サービスを現在受けている児童も含まれる。
 市は5月、4月1日時点の保育施設の待機児童を213人と発表。代表質疑した議員は事前に市から示された1102人の数字を挙げ「213人は待機児童を少なく見せ掛ける国の定義に合わせた数字だ」と、実態との乖離(かいり)を主張した。
 奥山恵美子市長は「認可保育所に限らず、小規模保育施設など多様な保育機能を提供したい」と強調。待機児童の捉え方については「全国共通の数え方が必要で、適切な数字の把握だ」と理解を求めた。
 利便性などから必ずしも認可保育所を希望しない保護者もいる一方、小規模保育施設は2歳までが対象のため、3歳以降の預け先の確保が課題となっている。


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2016年06月18日土曜日


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