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<ベガルタ>蜂須賀「爪痕を残す」

4戦ぶり先発に向け闘志を燃やす蜂須賀(中央)

 右サイドバックの先発はセンターバックに移った大岩に代わり、蜂須賀が務めそうだ。「出るからにはプレーの内容も重視したい」。プロ4年目の25歳は、悲願のレギュラー取りに余念がない。
 16日の紅白戦で主力組に入った。前方の右サイドハーフは、仙台大で1年先輩の奥埜が務めた。2人はプレーの合間を縫っては、慣れた様子で連係を確認。素早いパス交換で守備をかいくぐり、好機をつくった。
 今季リーグ3試合に先発したが、試合開始から奥埜と組むのは初めてだ。だが、「頼りになる先輩。声を掛けなくても意思疎通は図れる」と心配はない。
 甲府は自陣を固め、カウンターで一発を狙うチーム。昨季も5バックの守備を崩しあぐね、リーグ戦は1分け1敗、無得点に終わった。「何度も仕掛ける。アシスト、ゴールで爪痕を残す」と雪辱を期す。
 勝てば2年ぶりの4連勝となる。「チームに貢献したい」との思いは強いが、同時に「ここで大敗したら、失点に関わらなくても自分のイメージが悪くなる」と切迫感を漂わす。今季の先発試合は1勝1分け1敗。自身にとっても勝つしかない。(狭間優作)


2016年06月18日土曜日


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