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<楽天>オコエ 走った 跳んだ

7回DeNA1死一塁、代打関根の打球を、東北楽天の中堅手オコエがジャンプして好捕

 オコエが走攻守全てで観客を魅了した。2軍で8打数無安打と苦戦した先発久保に一回いきなり快足を飛ばしての三塁打を浴びせ、3得点の先制劇に導いた。
 フルカウントから、「内角に来たまっすぐをうまくさばけた」という打球は左中間へ。すると一、二塁を回った勢いで三塁へ猛突進。最後は相手守備の返球ミスを誘い、三塁を陥れた。
 「勢いで走っちゃった。ミスだったかな?」。オコエはいけいけの走塁を反省気味だったが、藤田の適時打で生還したベンチでしかられることはなかった。「思い切り暴走。でもチームを勢いづけた。結果がよければ全てよし」。走塁指南役の米村外野守備走塁コーチはむしろ絶賛した。
 七回にはオコエらしい好守で反撃を阻んだ。1死一塁から代打関根が中堅フェンス際へ放った大飛球を背走して追いかけ、最後は華麗に跳んで捕球。頭を越えられたら一走の生還は必至だった。「慣れない球場でフェンスにぶつかりそうな怖さがある中うまく捕れた」。守備についての言葉が最も自信に満ちていた。(金野正之)


2016年06月18日土曜日


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