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<卓球荻村杯>張本「成長できた」

21歳以下の男子シングルス決勝 三部航平を破り優勝した張本智和=東京体育館

 卓球のワールドツアー、荻村杯ジャパン・オープンで史上最年少優勝を果たした張本智和(12)=エリートアカデミー、仙台市出身=は「勝てて成長ができた」などと語った。主なやりとりは次の通り。

 ―史上最年少優勝の感想は。
 「決勝進出を決めた16日に(史上最年少が懸かると)初めて聞いた。結構緊張して、ちょっと考えてしまった。試合が始まったらいつも通りのプレーができた。優勝した瞬間、本当にやったなと」

 ―当初の目標は。
 「ベスト4ぐらいまでいければいいかなと思っていた。ベスト4でもやりすぎかな。もともとは目標を高めにする方だと思う」

 ―想像以上によかったのは。
 「1回戦で第1シードの相手に勝ち、流れをつかめた」

 ―勝因は。
 「(バックハンドで強い回転をかける)チキータレシーブからの展開が一番良かった。競っている場面でチキータをして、相手が下がったところで、(球に)回転をかけて、相手のミスを誘った。試合が遅くなり、練習ができていなかったので、出だしが絶対大事だった。最初に離せたので、勝ちにつながった」

 ―賞金の使い道は。
 「ちゃんとためます」

 ―離れた仙台の友人にどう報告したい。
 「今度会うとき、遊びたいと言いたい」

 ―エリートアカデミーに入り何が変わったか。
 「練習量が増え、相手も強い。今まで以上にいい練習ができている」

 ―点を取るたびに「チョレイ」と叫んでいるように聞こえる。
 「自分でも何を言っているかわからないです」

 ―大会を振り返って。
 「格が上の選手にいっぱい勝ち、成長できたんじゃないかと思う。優勝と準優勝では全然違う。このプレッシャーで優勝できてうれしい。今までで一番大きい自信になった」

 ―次の目標は。
 「一般の部で、(本戦の)ベスト48までいきたい。東京五輪では金メダルを取りたい」


2016年06月18日土曜日


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