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藤原三代掛け軸同時公開 平泉・毛越寺

初めて同時公開される藤原三代の肖像画。右が初公開の明治時代の掛け軸

 江戸から明治にかけて描かれた奥州藤原三代の三つの掛け軸が、18日から岩手県平泉町の毛越寺で一般公開される。同寺と関連寺院が所有する掛け軸で、同時に公開されるのは初めて。
 毛越寺の開山堂で17日、法要と報道陣への公開があった。「平泉の文化遺産」が29日に世界遺産登録5周年を迎えるのを記念した公開で、全て1800年代に描かれたとみられる作品。二つが江戸時代、一つが明治時代に描かれたという。明治時代の掛け軸は初公開。
 清衡、基衡、秀衡の衣装や座り方に微妙な違いがある。毛越寺総務部の志羅山浩順さんは「平泉を築いた藤原三代の生きざまを感じてほしい」と話した。
 平泉町の東福寺が所有する源義経木造も同時に公開される。観覧料は大人300円。毛越寺の拝観料は別途かかる。


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2016年06月18日土曜日


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