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水防工法訓練で土のう設置手順確認

月の輪工法を実践する水防団員ら

 岩沼、名取両市の水防団でつくる「阿武隈川下流左岸水害予防組合」(組合長・菊地啓夫岩沼市長)は19日、岩沼市押分の阿武隈川の堤防で水防工法訓練を実施した。
 両市の水防団や消防署員ら計約400人が参加。豪雨で阿武隈川が増水し、堤防が決壊する恐れがあるとの想定で、土のうを半円形に積んで漏水を抑える「月の輪工法」や、のり面の亀裂の広がりを防ぐ「籠止め工法」など六つの工法の手順を確認した。
 菊地組合長は「昨年9月の宮城豪雨など、近年の自然災害は想定を上回る被害を及ぼす。万が一の災害に備えたい」と話した。


2016年06月20日月曜日


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