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<ベガルタ>2年ぶり4連勝 今季初の逆転勝ち

仙台−甲府 後半34分、左からの折り返しに合わせて勝ち越しゴールを決める仙台・野沢(左)(小林一成撮影)

 仙台が逆転勝ちし、2年ぶりの4連勝を飾った。試合開始直後にクリスティアーノに先制を許したが、後半14分、蜂須賀の右クロスにハモンロペスが頭で合わせ同点。その後も攻撃の手を緩めず、34分には野沢がゴール前でハモンロペスの鋭いクロスを押し込んだ。

▽ユアスタ
仙台2 0−1 1甲府
    2−0
▽得点経過
 前4分 0−1 クリスティアーノ(7)
 後14分 1−1 ハモンロペス(3)
 後34分 2−1 野沢(3)
▽観衆 15,166人

<蜂須賀、同点呼び込むクロス>
 同点弾を呼び込む右クロスを決めた仙台の蜂須賀は「身体(能力)でねじ込んでくれた」と得点したハモンロペスに感謝。「そこから勢いに乗って逆転できた」と喜んだ。
 前半からクロスを果敢に上げた。それでも「10本近く上げていいボールだったのは2、3本。これでは武器とはいえない。もっと追求していきたい」と満足はしていない。
 リーグ戦4連勝を受けて選手会長は「5連勝しかない。第1ステージをいい締めくくりができるようチーム一丸となって頑張りたい」と次の磐田戦に向け気合を入れ直した。

<前半から崩せた/ 仙台・渡辺晋監督の話>
 甲府の堅い守備には、2年前から苦しめられてきたが、今回はアイデアを出しながら前半から崩すことができた。ボックス(ゴール前)に多くの人数を割いて攻撃する練習が功を奏した。

<勢い止められず/ 甲府・佐久間悟監督の話>
 ひと言で残念。1−0で逃げ切るべき試合だった。できる範囲で選手は頑張ったが、仙台の勢いを止めることができなかった。仙台はわれわれの一つのミスも逃さなかった。

☆ベガルタみっくすぞーん

<DF大岩一貴(欠場の渡部に代わりセンターバックを務める)
 「クリスティアーノに先制されて難しい試合だったが、後半はファウル気味でも(彼を)自由にさせず、イライラさせようと心掛けた。自分がシュートした場面はしっかり決められるようにしたい」

<MF梁勇基(攻撃の起点として貢献)>
 「早い時間に失点し、前半は無得点だったが、焦ることなく前半からの攻撃を続けていこうとした。逆転できたのはチームの成長」

<MF奥埜博亮(ゴール前に抜け出して好機を演出)>
 「守りで引いた相手に対し、自分が動くことで守備の陣形が崩れた。(ゴール前に)縦パスが入った後のコンビネーションの精度を上げたい」


2016年06月19日日曜日


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