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冨樫衆院議員祭りに酒提供 公選法抵触か

 自民党の冨樫博之衆院議員(秋田1区)と公明党の石塚秀博秋田市議会副議長が、秋田市仁井田で11日にあった地域の祭りで主催団体に日本酒を渡していたことが18日、明らかになった。秋田県選管によると、公職選挙法は政治家による選挙区内での寄付行為を禁じており、同法に抵触する恐れがある。
 冨樫氏の事務所と石塚氏によると、冨樫氏は代理で妻が出席、石塚氏は本人が出席し、それぞれ日本酒2升を贈った。主催団体から会費などは求められていなかった。
 公選法は現職議員や立候補者、候補予定者に対し、選挙区内の住民への全ての寄付行為を禁じている。ただし「会費」として一律に定められた額を徴収される場合などは、寄付行為に当たらないとされる。
 取材に対し、冨樫事務所は「地域住民の一人として参加した。申し訳なく、慣例だったのを改める」と説明。石塚氏は「指摘を受け止め、以後は心して行動したい」と話した。


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2016年06月19日日曜日


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