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カキを濃厚ソースに 広田湾産PRへ考案

広田湾産のカキを使ったバーニャカウダソース

 岩手県陸前高田市の漁師らでつくる「広田湾遊漁船組合」が、カキのバーニャカウダソースを開発した。最もおいしいという春に水揚げした広田湾産カキを使った。
 商品は、発酵熟成させたカキのエキスにニンニクなどを混ぜた。味は濃厚で、パスタなどの調味料のほか、卵かけご飯のしょうゆ代わりにもお薦めという。常温で6カ月保存できる。
 広田湾産カキは築地市場で高値で取引されているが、広島産や宮城産と比べてあまり知られていない。知名度を上げようと、一年を通じて味わえるバーニャカウダのソースを考案した。
 同組合は、広田湾の漁業への理解を深めてもらおうと、遊漁船に乗って養殖棚や復興工事現場を見学する事業などを展開している。
 大和田晴男組合長(63)は「加工品に興味を持っていなかったが、岩手県内でも広田湾のカキを知らない人がいて落胆した。さまざまな食べ方を試してほしい」と話す。
 100グラムで税抜き900円。盛岡市のイオンモール盛岡南、陸前高田市の産直などやインターネットで販売する。連絡先は同組合0192(47)5386。


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2016年06月21日火曜日


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