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<18歳選挙権>「意思示そう」高校で講演会

18歳選挙権や政治参加への意見を述べる生徒

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる参院選が22日に公示されるのを前に、秋田市の御所野学院高で21日、18歳選挙権を考える講演会があった。
 旧秋田県岩城町(現由利本荘市)職員で、2002年に町が全国に先駆けて18歳以上を参加させた住民投票の事務を担当した早川修一さん(61)=元由利本荘市岩城総合支所長=が「未来を担うために」と題して講演。1〜3年生の約150人が参加した。
 早川さんは、市町合併の相手先を問う住民投票に当時参加した18、19歳の声を紹介。「友達や家族と町のことを話すいい機会になった」「町のことを勉強する気になった」といった反響を挙げ、「投票は意思表示。与えられた権利を有効に活用してほしい」と参院選での投票を呼び掛けた。
 この後、早川さんと1〜3年生の生徒6人が18歳選挙権を巡って意見を交わした。3年の佐藤将敏さん(18)は「今まで政治は身近ではなかったが、投票権を得たことで前向きに考えるようになった」と話した。


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2016年06月22日水曜日


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