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<中間貯蔵>除染廃棄物を大熊町に7月中搬入

 丸川珠代環境相は21日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発事故で発生した除染廃棄物の中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)を巡り、大熊町が廃棄物の一時保管場として提供を決めた町有地に7月中に廃棄物を搬入する考えを示した。県内の学校など教育施設に保管されている汚染土壌を優先的に搬入する。
 町が提供を決めた健康増進施設「ふれあいパークおおくま」の駐車場周辺に運び入れる。丸川氏は「(町有地を)保管場として整備するとともに、学校に除染土を保管している自治体と調整し、来月にも輸送を開始する」と述べた。
 環境省によると、教育施設の敷地内に埋設するなどして保管されている除染廃棄物は、推計約30万立方メートル。うち既に地上に保管されていたり、掘り起こしの計画があったりする合計約1万立方メートルを大熊町の町有地に運ぶ。具体的なスケジュールは今後調整する。


2016年06月22日水曜日


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