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<参院選公示>東北18人届け出

 第24回参院選が22日公示され、改選数6の東北6選挙区には、予想された現職6人、元議員2人、新人10人の計18人が立候補を届け出た。全選挙区で自民、公明の与党と野党共闘による事実上の一騎打ちとなる。7月10日の投開票に向け、各党が18日間の論戦を展開する。
 党派別は自民6人、民進4人、諸派6人、無所属2人。総数は前回改選時の2010年(29人)、前回参院選の13年(31人)を大幅に下回る。女性は3人で13年に比べて9人減った。
 改選数が2から1に減り、現職同士が生き残りを懸ける宮城、福島両選挙区は全国屈指の激戦区として注目が集まる。
 宮城は再選を目指す自民と、4選を狙う民進の両現職が激しい戦いを繰り広げる。福島は4選に挑む自民の閣僚と、3選を期す民進の両現職がぶつかる。
 青森は4選を目指す自民現職に民進新人が挑む。岩手は自民、無所属の新人同士による争い。秋田は再選を狙う自民現職と民進元議員、山形は自民新人と無所属元議員が議席を争う。幸福実現党は全選挙区に新人を擁立した。
 経済政策アベノミクスなど安倍晋三首相の政権運営に対する評価を軸に、憲法改正の是非や消費税率の引き上げ再延期、東日本大震災からの復興策が主な争点となっている。
 東北の各県選管が21日発表した同日現在の有権者数は768万8015人で、選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げた公選法改正に伴い、前回13年参院選の公示前日(7月3日)に比べ3万6009人(0.5%)増加した。宮城は最多の195万2646人で、3万8822人(2.0%)の増。最少は秋田の90万873人で、1万589人(1.2%)減少した。

◎東北5選挙区立候補者

<青森(1―3)>
山崎  力69前予算委員長 自(額)現(3)(公推)
三国 佑貴31幸福実現党員 諸 新 
田名部匡代47党県代表代行 民 新 (社推)

<岩手(1―3)>
石川 幹子51幸福実現党員 諸 新 
田中 真一49党県支部長  自 新 (公推)
木戸口英司52元知事秘書  無 新 (民・共・社・生推)

<秋田(1―3)>
西野  晃39幸福実現党員 諸 新 
松浦 大悟46党県代表   民 元(1)(共・社推)
石井 浩郎52文科委員長  自(無)現(1)(公推)

<山形(1―3)>
月野  薫61元会社社長  自 新 (公推)
城取 良太39幸福実現党員 諸 新 
舟山 康江50団体役員   無 元(1)(民・社推)

<福島(1―3)>
岩城 光英66法相     自(細)現(3)(公推)
矢内 筆勝54幸福実現党員 諸 新 
増子 輝彦68元経産副大臣 民 現(2)(社推)

 ▽党派の略称
自=自民党 民=民進党 公=公明党
共=共産党 社=社民党 
生=生活の党と山本太郎となかまたち
日=日本のこころを大切にする党
諸=諸派 無=無所属
 ▽自民党派閥略称
(細)=細田派 (額)=額賀派 (無)=無派閥
空白は所属未定


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2016年06月22日水曜日


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