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<参院選宮城>2現職が生き残り戦

候補者の並びは左から自民、野党統一、諸派の順。敬称略

◎対決の構図

 改選数が2から1に減り、再選を目指す自民の熊谷大氏、4選を狙う民進の桜井充氏の両現職が生き残りを懸けた戦いを繰り広げる。
 熊谷氏はアベノミクスの成果を強調し、東日本大震災からの復興加速と教育再生を訴える。党県連が選対本部を仕切り、県選出国会議員や地方議員が地域や企業団体を回る総力戦を展開する。
 党本部もてこ入れに乗り出し、閣僚級を続々と投入。公示前に来県した安倍晋三首相が25日に再度応援に入るなど、組織の威信を懸けて戦う。
 桜井氏は安倍政権への批判を強め、格差是正と非正規雇用の処遇改善などを訴える。共闘する共産、社民両党と安全保障関連法に反対する市民団体と集会を重ね、反自民票の取り込みを狙う。
 前哨戦は自民の支持基盤である業界団体の切り崩しを図った。選挙戦では仙台市を主戦場と位置付け、街頭演説を増やして無党派層への浸透を狙う。
 幸福実現党新人の油井哲史氏は、女川原発の再稼働などを訴える。


2016年06月23日木曜日


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