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<リオ五輪>福士が右足故障 疲労骨折の疑い

福士加代子

 リオデジャネイロ五輪女子マラソンでメダル獲得が期待される福士加代子(ワコール、青森・五所川原工高出)が右足の故障のため、ハーフマラソンの部に出場を予定していた26日の函館マラソンを欠場することが22日、明らかになった。指導するワコールの永山忠幸監督は「無理をさせないという判断をした。今は練習もできている」と述べ、五輪本番への影響を打ち消した。
 永山監督によると、5月15日のぎふ清流ハーフマラソンに出場した際に既に痛みがあった。その後の米コロラド州ボールダーでの合宿でも完治せず、18日に帰国後の検査で右足薬指の部分に疲労骨折の疑いが生じた。深刻な状態ではなく、風邪の症状もあった5月下旬を除いて練習自体は続けているという。
 22日に東京都内でイベントに参加した福士は足を気にする様子はなく「(五輪で)金メダルを取って、最高の笑顔でゴールしたい」と笑みを振りまいた。故障への言及もなかった。今後も海外で調整する予定で、永山監督は「一日一日を大切にやっていく」と話した。


2016年06月23日木曜日


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