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<参院選岩手>小沢氏の力 勝敗左右

候補者の並びは左から自民、野党統一、諸派の順。敬称略

◎対決の構図

 24年ぶりの議席獲得を狙う自民新人の田中真一氏と、生活の党の小沢一郎代表(衆院4区)、達増拓也知事が支援する野党統一候補の木戸口英司氏が争う。
 田中氏は2013年参院選に続く挑戦で、小沢氏が軸となってきた岩手の政治潮流の転換を訴える。党本部は最重点地区と位置付け、14日に安倍晋三首相が応援に入り、無党派層の引き付けを狙った。かつて小沢氏と行動を共にし、13年参院選で田中氏を破った無所属の平野達男参院議員(岩手選挙区)が支援に回る。推薦する公明は組織が回転する。
 木戸口氏は引退する生活現職主浜了氏の後継。生活党籍を持つが、無所属で立った。22日は小沢氏が二戸市などで別行動で遊説し、浸透を図った。達増氏は第一声に駆け付け、昨夏の知事選に続く野党共闘の結束を演出した。小沢氏の支持基盤が変わらぬ強さを発揮するかが焦点。民進、共産、社民各党と推薦団体は個別の選対組織を設けて支援する。
 幸福実現党新人の石川幹子氏は地方経済の活性化などを訴える。


2016年06月23日木曜日


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