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<参院選青森>自民牙城に野党一丸

候補者の並びは左から自民、野党統一、諸派の順。敬称略

◎対決の構図

 4選を目指す自民現職の山崎力氏に、民進新人で元衆院議員の田名部匡代氏が野党統一候補として挑む事実上の一騎打ち。激戦模様となっている。
 県内の衆参議席を独占する自民の牙城を崩そうと民進、共産、社民3党が真正面からぶつかる。与野党ともに重点区と位置付け、公示前から自民は安倍晋三首相、民進は岡田克也代表ら党首級が続々と県内入りした。
 山崎氏は地盤の青森市など県内各地で支持者回りを徹底し、票固めをしてきた。2007年の参院選で落選を経験。党県連は野党連合との対決に危機感を強め、引き締めを図る。推薦する公明も自公政権の実績をアピールし加勢する。
 田名部氏は初の全県選挙。元農相の父匡省氏からの地盤の八戸市だけでなく、県全域での浸透が鍵を握る。景気が上向かない県内をくまなく回り、暮らしの安定を訴える。連合や共産などの組織票に加え、浮動票の取り込みを狙う。
 幸福実現党新人の三国佑貴氏は消費税の減税などを訴える。


2016年06月23日木曜日


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