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<18歳選挙権>福島大生「政策知って投票へ」

奨学金制度などを巡って意見を出し合う学生たち

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたのを受け、福島大の学生団体「福大Voteプロジェクト」は22日、福島市の同大図書館で、奨学金を巡る課題などをテーマに意見を交わすとともに、各党の政策を比較するセミナーを催した。
 学生約20人が4班に分かれ、教育制度への不安や意見を出し合った。返済に行き詰まるケースが増えている奨学金に関しては「卒業した途端に債務を背負うのが不安」「返済義務のない募金式の奨学金制度の創設を」といった声が上がった。
 学生団体のメンバーは「給付型の奨学金創設」など各党の政策を紹介。「自分の考えに近い政党はあるか」などと問い掛けた。参加した2年の服部聖也さん(19)は「身近なテーマで政治を考える良い機会になった」と話した。
 学生団体はポスターや学内放映用のCMを作り、参院選への投票を呼び掛けている。期日前投票所の学内開設も市選管に働き掛け、30日と7月1日に実現することになった。


2016年06月23日木曜日


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