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<陸上日本選手権>双子ランナー リオ強気

開幕を翌日に控え、軽めの調整で汗を流す村山紘太(左)と謙太

 陸上のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権は24日に名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで開幕する。旭化成の村山謙太(宮城・明成高−駒大出)と紘太(宮城・明成高−城西大出)が出場する男子1万メートルは24日に実施される。
 仙台市出身の双子ランナー村山謙太、紘太の兄弟が1万メートルに出場する。同種目の日本記録保持者で弟の紘太は「優勝する気持ちは強い。五輪に(ピークを)合わせたので、練習の位置付けで臨む」と強気の姿勢を示した。
 23日は会場となるパロマ瑞穂スタジアムのサブトラックで謙太と軽めの調整で汗を流した。終始リラックスした表情を見せ「自分の力を出すだけ」と自然体だ。
 2月の東京マラソンで五輪代表入りを逃した謙太は右脚の疲労骨折が判明し、今月に入るまで満足な練習ができなかった。今大会は「楽な気持ちで選考レースの経験を積ませる」(旭化成の川嶋コーチ)という。謙太は「紘太の後ろで構える。ワンパンチを加えるような(周囲を刺激する)走りを見せたい」と不敵な笑みを浮かべた。


2016年06月24日金曜日


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